大神神社で大杉玉の掛け替え

青々とした杉玉に掛け替え 酒まつり前に、奈良 - サッと見ニュース - 産経フォト
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 酒造りの神様として知られる奈良県桜井市の大神神社で13日、拝殿などに飾られた大杉玉が青々とした新しいものに掛け替えられた。全国の杜氏らが醸造の安全を祈る「酒まつり」が14日に開かれる。

 新しい大杉玉は直径約1・5メートル、重さ約250キロ。竹で編んだ籠に、ご神木の杉の枝葉を放射状に差し込んで作る。職員ら10人がワイヤでつり上げ、天井に固定。みこが「志るしの杉玉」「三輪明神」と書かれた木札を結び付けた。
直径約50センチと約30センチの杉玉計約250個を用意

山口)奇祭「きつねの嫁入り」華やかに 下松市花岡:朝日新聞デジタル
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 人々がキツネに扮して昔ながらの婚礼行列を再現する「きつねの嫁入り」が3日、山口県下松市の法静寺・花岡福徳稲荷社周辺であり、大勢の見物客でにぎわった。

 豊作に感謝する「稲穂祭」の催しの一つで、1950年に始まった。江戸中期、住職が夢枕に立った白ギツネ夫婦の亡きがらを手厚く葬ったところ、ご利益を得たとの伝説にちなむ。
写真は稚児行列の子供

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