奈良・春日若宮おん祭 古典芸能の数々奉納 - 産経ニュース
闇夜の儀 荘厳 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
春日大社摂社・若宮神社(奈良市)の例祭「春日若宮おん祭」は17日、時代行列の「お渡り式」や中心神事の「お旅所祭」が行われた。古典芸能の数々が奉納され、観光客や市民らは「生きた芸能史」とたたえられる舞台を堪能していた。多くの市立小中学校が例年この日、午前中で授業を終えるそう
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仮殿が設けられ、若宮神が移っているお旅所。そこで行われたお旅所祭では、神饌(しんせん)(酒食)が供えられ、祝詞(のりと)が奏上された。その後、18日午前0時までに若宮神社に戻る神さまに神楽(かぐら)や田楽、舞楽などの芸能が次々と奉納された。巫女(みこ)の6人舞など華やかな神楽が披露され、神前に清らかさと優雅さが漂った。
伊勢神宮で平成最後の「月次祭」 黒田清子神宮祭主奉仕、新年の準備も着々 - 伊勢志摩経済新聞
伊勢神宮125社全ての宮で12月15日~25日、伊勢神宮の最も重要な祭り「三節祭(さんせつさい・みおりのまつり)」の一つ「月次祭(つきなみさい)」が行われている。境内では大みそかの大かがり火(どんど火)や臨時の守り授与所の設置などが着々と
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黒田清子神宮祭主は15日~17日の3日間、頭に木綿鬘(ゆうかずら)、緋(ひ)色の浅沓(あさぐつ)を履き、桧扇(ひおうぎ)を手に持ち、白衣・緋袴(ひばかま)・小袿(こうちぎ)といった平安の装束で祭典を奉仕した。
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