「因幡国一の宮」として知られる鳥取市国府町宮下の宇倍神社(金田誠宮司)では、みこらが開運や魔よけの御利益があるとされる破魔矢の準備に追われた。初めて巫女を務める大学生(21)は「お守りの授け方などを覚え、参拝客に失礼のないようお迎えしたい」と
白衣と緋(ひ)ばかまを身に着けた10人が、来年の干支(えと)のイノシシを描いた絵馬や鈴を取り付け、袋詰めした。

神戸新聞NEXT|北播|竜と鳳凰色鮮やか 楽太鼓を新調 小野・住吉神社

平成の30年間と新しい時代の到来を記念し、兵庫県小野市垂井町の住吉神社が、神楽に使う「楽太鼓」を新調した。色鮮やかな竜と鳳凰が両面にそれぞれ描かれ、鳳凰の面には神社の社紋「五七桐」が添えられている。1月1日午前0時から開く新年最初の神事「歳旦祭」で初詣客に初披露する。中山松比古宮司(64)は「陛下のご在位30年と新しい時代の幕開けを祝うのにふさわしい豪華な太鼓ができた」と喜ぶ。(笠原次郎)歳旦祭では古代米「十種之神丹穂」を持つ巫女が神楽「豊栄舞」を奉納

「平穏な年に」 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

福山市丸之内の三蔵稲荷神社で28日、初詣客に配るお神酒の瓶詰め作業が行われた。飲酒運転を防ごうと、境内で振る舞う代わりに、持ち帰り用の小瓶(100ミリ・リットル)を渡している。さらに、来年の干支「亥」にちなんでイノシシが描かれたラベルを貼りました
700本の瓶が用意され、作業は巫女を務める「ミス三蔵稲荷」に選ばれた福山大3年中西菜摘さん(20)(府中市)ら3人が担当。酒だるからじょうごで慎重に注いだ後、蓋を閉めた。

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