兵庫県神河町・吉祥寺で晋山式

神戸新聞NEXT|姫路|華やかな稚児行列、新住職の誕生祝う 神河・吉祥寺
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 兵庫県神河町山田の吉祥寺で28日、18代目住職となった河村朋彦住職(52)のお披露目となる晋山式があった。式に先立って、檀家の子ら約60人が色鮮やかな着物に身を包み、稚児行列で39年ぶりの新住職の誕生を祝った。

 曹洞宗の同寺は、景福寺(姫路市)の末寺として、江戸初期に建立。晋山式は山(寺)に晋(進)む式という意味で、この日は河村住職が父親の河村静彦住職(83)の跡を継いだ。
新住職は神崎中学校の元社会科教師

子の幸せ願い稚児行列 湖西・本興寺:静岡:中日新聞(CHUNICHI Web)
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 湖西市鷲津の古刹(こさつ)・本興寺で二十八日、「お稚児行列」があった。国重要文化財である本堂の保存修理落成記念と法華宗陣門流の門祖日陣聖人の六百遠忌の大法要に当たっての行事。稚児装束に丸眉やおちょぼ口の紅の化粧をした子どもたち六十六人が保護者と一緒に、住職たちの後を神妙な顔で歩いた。

 稚児行列は寺の祝いごとなどの際に行い、子どもの健やかな成長を願う。子どもたちは冠や烏帽子(えぼし)をかぶり、ハスの造花を持って、笛や笙(しょう)が鳴り響く中、本堂まで歩き、焼香した。娘二人が参加した同市鷲津の星川進さんは「着物を着せ続けるのは大変だったが、子どもの幸せを願う良い経験になった」と話していた。
築四百年を超す本堂は、かやぶき屋根の葺き替えなどの改修が今年三月に終了

華やか衣装、70人が稚児行列 伊東仏教会「花まつり」 - 伊豆新聞
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 伊東仏教会(会長=安部雅宣・仏光寺住職)は14日、伊東市観光会館別館で釈迦(しゃか)の誕生日(8日)を祝う「第72回花まつり」を開いた。式典に先立ち、1~10歳の子どもたち約70人が、各寺の住職や保護者らと稚児行列を行った。

 行列はボーイスカウト伊東第5団の鼓笛隊の先導で、観光会館別館を発着点に、大川橋、駅前通り、猪戸通り、アーケード街、いでゆ橋などを練った。華やかな衣装をまとった子どもたちは保護者らと共に元気に歩いた。通りがかった市民や観光客が温かい目で見守った。
8歳の子「疲れたけど楽しかった。衣装がきれい」

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