和歌山県みなべ町・鹿島神社で明神祭
津波からの守護に感謝 みなべの鹿島神社で明神祭:紀伊民報AGARA
丹生都比売神社で花盛祭、花を飾り春を祝う(写真付) | WBS和歌山放送ニュース
伝統の稚児舞 元気よく 朝日・宮崎で春祭り(北日本新聞)
和歌山県みなべ町沖の鹿島にある鹿島神社本殿で3日、明神祭があった。江戸時代、鹿島の神が津波から住民を守ったと伝えられ、その感謝の祭礼として毎年営んでいる。小谷芳正町長や総代役員、地元の人らが船で渡り、参拝した。昨年は悪天候で渡れずに陸の神社で営み、島での神事は2年ぶり。大学生と高校生が巫女の舞を奉納
神社由緒略記によると、明神祭は鹿島神社の三大祭の一つ。江戸時代にあった2回の大地震・大津波の際、島中神社に祭る鹿島神が火の玉となって大津波を他所へ誘導し、南部郷の被害をわずかにとどめ、民家を救ったことから感謝の祭礼を続けている。
丹生都比売神社で花盛祭、花を飾り春を祝う(写真付) | WBS和歌山放送ニュース
桜の花が見ごろの、かつらぎ町の世界遺産、丹生都比売(にうつひめ)神社で、きょう(14日)、春の大祭「花盛祭(はまもりさい)」が行われ、中でも、華やかな「渡御(とぎょ)の儀」では、外国人も参加して、国際色豊かな時代絵巻が繰り広げられました。先月の記事
「花盛祭」は、祭神に花を供え、春の訪れを祝うもので、石畳の参道の両脇には、桜や桃、バラなどの季節の花が入った高さ1メートルほどの竹筒が飾られました。
祭典は午前10時から、重要文化財の本殿で開かれ、丹生晃市(にう・こういち)宮司が祝詞(のりと)を奏上し、地元の子どもたちが神前神楽「浦安の舞」を奉納しました。
伝統の稚児舞 元気よく 朝日・宮崎で春祭り(北日本新聞)
朝日町宮崎の鹿嶋神社に伝わる春祭り行事、宮崎稚児舞が3日始まり、小学2~4年の男女16人が踊りを披露しながら家々を回った。4日まで。黒の紋付き姿の男子は勇ましく「槍おどり」、紫の振り袖と花がさを身に着けた女子は「扇おどり」を
海の安全や豊漁を願う宮崎稚児舞は700~800年前に始まったとされ、1971年に町無形民俗文化財に指定。少子化で踊り手の確保が難しくなる中、町内の児童のほか、親が地区出身で町外の学校に通う児童らも参加した。
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