奈良・率川神社「三枝祭」

ササユリ手に舞奉納 - 率川神社で「三枝祭」|奈良新聞デジタル
三枝祭:無病息災願い、優雅に舞う 奈良・率川神社 /奈良 - 毎日新聞
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 大神神社(桜井市三輪)の摂社、奈良市本子守町の率川神社で17日、「三枝祭」(さいくさのまつり)が営まれた。

 「ゆりまつり」として親しまれ、ササユリで飾った黒酒(くろき=濁り酒)、白酒(しろき=清酒)を神前に供える。

 大神神社の鈴木寛治宮司が祝詞を奏上した後、ササユリを手にした4人の巫女(みこ)が、「味酒(うまざけ)みわの舞」を奉納した。
動画↓は奈良テレビ放送より


伊勢・二見興玉神社の竜宮社で「郷中施」 津波の教訓いつまでも忘れないように - 伊勢志摩経済新聞
キュウリやマツナを供えて津波を忘れない‥三重・伊勢市で「郷中施」神事 | CBC NEWS(CBCニュース) | CBCテレビ
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 津波の教訓をいつまでも忘れないように、災害が起こらないようにと祈願し、津波による被災者を供養する神事「郷中施(ごじゅうせ)」が6月17日、二見興玉神社(伊勢市二見町)の境内社「竜宮社」で行われた。

 1792年、この地方を襲った大津波によって二見町江(え)地区の民家約20戸が流出し、残った家はわずか5、6軒という大災害があった。その時、同神社の氏子たちが施し合い助け合い、水難を克服したという。
 郷中施は、この教訓を後世に伝えるために、海の神・綿津見大神(わたつみのおおかみ)を祭る竜宮社において、被害のあった旧暦の5月15日に毎年欠かさず執り行われている。

 神饌(しんせん)には、子どもから大人まで理解できるように「(津波を)急に、見るな、待つな」の語呂合わせで「キュウリ(野菜)」「ナス(同)」「ミル(海草)」「マツナ(海浜性植物)」を木舟に載せて供える。祭典が終了すると竜宮社前の竜宮浜から巫女(みこ)2人が神饌を海に流した。
祭典では巫女さんが「浦安の舞」を舞いました

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