京都・市比賣神社「ひいなまつり」

京都で恒例の「人ひな」勢ぞろい ウイルス影響でマスク着用で観覧求める - 烏丸経済新聞
1583220877_b.jpg
 女人厄よけ祈とうで知られる市比賣(いちひめ)神社(京都市下京区河原町通五条下ル)で3月3日、「ひいなまつり」が行われた。

(中略)

 同祭は人が「人ひな」となる「ひと雛(ひな)勢ぞろい」が行われ、14時からお内裏さまとおひなさまの衣紋(着付け)が公開で行われた。衣紋者(えもんじゃ)が2人がかりで束帯(そくたい)や、鮮やかな萌黄(もえぎ)や紅の装束を重ねた十二単(ひとえ)を着せていった。

 御髪(おぐし)も含め約18キロの装束をまとった女性は「高貴な衣装と聞いてとてもおそれおおいです」と話した。

 この後、三人官女と五人ばやしが登場。おひなさまとお内裏さまはひな人形の原型といわれる天児(あまがつ)に息を吹いて災厄をはらう「天児の儀」を行い、一年の息災を願った。五人ばやしが雅楽が演奏し、桃の花の枝を持った三人官女が「官女の舞」を披露した。
写真は「天児の儀」

女性の幸せを願って 淡嶋神社で雛流し神事 - ロカル和歌山
4daf4367609a4160b8928e6f340130ad.jpg
和歌山県和歌山市加太の淡嶋神社で3日、桃の節句恒例の伝統行事「雛(ひな)流し」が行われた。納められたひな人形は小舟に積まれ、参拝者が見守る中、海岸から放たれた。

同神社の祭神・少彦名命(すくなひこなのみこと)と息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)は「おびな」「めびな」の始まりとされている。1年間で全国から同神社に奉納されたひな人形は約5万体。本殿にはそのうちの約5000体が並べられた。

「雛納式」ではみこが形代とひな人形450体を舟に積み、災いや厄を人形に託して無病息災を願い、人形への感謝と神様へのお返しを込めた。
既出ですが写真が大きかったので

岩沼・竹駒神社で初午大祭 新型コロナ沈静化願い神楽舞う | 河北新報オンラインニュース
20200309kho000000055000c.jpg
 宮城県岩沼市の竹駒神社で4日から7日間の日程で、春の訪れを告げる福参りの初午(はつうま)大祭が開かれている。今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、みこし渡御などが中止となった。
 8日は五穀豊穣(ほうじょう)を願う例祭があり、神社総代ら14人が参列。村田守広宮司が祝詞を上げた後、みこ4人が神楽「浦安の舞」を奉納した。新型コロナウイルスの流行沈静化も祈願した。
4日のお茶席も中止

この記事へのコメント