奈良・率川神社「三枝祭」

疫病退散願いササユリの舞 - 率川神社で三枝祭｜奈良新聞デジタル
ササユリの巫女、舞う　奈良・率川神社で三枝祭　疫病よけ祈願　／奈良 - 毎日新聞
率川神社でササユリの花を供える「三枝祭」（奈良テレビ放送）
笹ゆりの花を手にした巫女が優雅な舞を披露…奈良市の率川神社で「ゆりまつり」（読売テレビ） - Yahoo!ニュース

　大神神社(桜井市三輪)の摂社、奈良市本子守町の率川神社で17日、例祭「三枝祭」(さいくさのまつり)」があり、新型コロナウイルス感染症を含めた疫病除けを祈願した。

　大宝令(701年制定)に国家の祭祀(さいし)として記された疫病を鎮めることを祈る祭り。祭神・媛蹈鞴五十鈴姫命(ひめたたらいすずひめのみこと)がササユリの咲く三輪山麓に住んだという伝説に由来し、「ゆりまつり」として親しまれている。

　祭典では、黒酒(くろき=濁り酒)と白酒(しろき=清酒)を入れてササユリで飾られた酒樽を神前に供え、鈴木寛治宮司が祝詞を奏上。4人の巫女(みこ)はササユリを手に神楽「うま酒みわの舞」を華麗に舞った。

今年は新型コロナ対策のため神社関係者12人に限って参列

ササユリ奉献奉告祭（奈良テレビ放送）

　ゆりまつりの名で知られる三枝祭が、あす奈良市の率川神社で行われるのを前に、神前に供えるササユリを運ぶ神事が行われました。

　率川神社は桜井市にある大神神社の摂社で、祭では大神神社の境内や、宇陀市の大神地区の青年会が栽培したササユリが供えられます。

大神神社では、ササユリの出発を前に４人の巫女が神楽を奉納し、道中の安全などを祈願しました。

16日

早乙女姿、秋の実り願う　三豊・三野で「御田植祭」 | 香川のニュース | 四国新聞社

　県神社庁の献穀斎田「御田植祭」が三豊市三野町で営まれた。早乙女姿の小学生が古式ゆかしく稲の苗を手植えし、秋の豊かな実りを祈願した。

　田植えが本格化する時期に合わせて県神社庁の12ある支部が毎年持ち回りで開催しており、今年は三豊支部（藤田泰臣支部長）が担当して14日に実施。奉耕者に選ばれた藤田公正さん（72）が耕作する約3アールの斎田の前で、来賓ら約60人が出席して神事を執り行った。

　祝詞奏上などに続いて、大見小5年の女子児童9人がかすりの着物に赤たすき、すげがさと早乙女の装束で田に入り、太鼓の音に合わせて稲の苗を植えていった。

早乙女姿で田植えをした女の子（10）は「きれいでおいしいお米になってほしい」と