伊勢・二見興玉神社「郷中施」

伊勢・二見興玉神社の竜宮社で「郷中施」津波の教訓、語呂合わせで後世に - 伊勢志摩経済新聞
津波の教訓を伝える神事 「見るな、待つな、おごるな」 三重・伊勢市 | CBCテレビ動画ニュースサイト【CBC NEWS(CBCニュース)】
「津波は急に来るから見るな。待つな」キュウリとミル、まつ菜 木舟に載せて沖へ(三重テレビ放送) - Yahoo!ニュース
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 今から228年前の1792年、この地域を大津波が襲い甚大な被害を受けましたが、難を逃れた住民らは互いに助け合って水難から立ち直ったことから、津波の犠牲者をいたみ海と地域の安全を祈願しようと神事が続けられています。

 今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、参列者を漁協や役員の代表のみとして神事が営まれました。

 神職らが「津波は急に来るから見るな。待つな」という先人からの教えにちなみ、キュウリや海藻のミル、それにまつ菜などのそなえ物を木の舟に乗せ海へと向かい、2人の巫女が沖へと流しました。
巫女さんが「浦安の舞」を奉納

新型コロナの収束祈る - 龍田大社で「風鎮大祭」|奈良新聞デジタル
風水害や疫病を鎮めるよう祈願…龍田大社で「風鎮大祭」 奈良・三郷町(MBSニュース) - Yahoo!ニュース
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 7月5日、風の神様をまつる奈良県三郷町の龍田大社では風鎮大祭が営まれ、風水害や疫病を鎮めるよう祈願されました。

 龍田大社は、風水害や疫病の流行などを鎮めるために創建されたといい、現在も「風の神様」として親しまれています。祭りでは、宮司が創建当時から伝わる祝詞を読み上げ、2人の巫女が龍田神楽を奉納し、熊本で起きている水害などの軽減を願うとともにコロナウイルスの早期収束を祈りました。
5日午後9時からは手筒花火も奉納

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