芦屋神社で凶のおみくじに商品券

神戸新聞NEXT|阪神|「凶」なのに大当たり? 商品券をプレゼント 芦屋神社
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 凶が出たのに大当たり? 兵庫県芦屋市東芦屋町の芦屋神社では、1回100円のおみくじで凶が出た人に、地元の和菓子店で使える500円分の商品券をプレゼントしている。神社関係者は「凶を引いても前向きな気持ちで帰ってもらえたら」とほほ笑む。(名倉あかり)

 発案したのは、同神社と交流のある手焼きせんべいなどを扱う老舗和菓子店「田中金盛堂」(同市大桝町)店主、田中克志さん(56)。「せっかく神社に来たのに凶を引き、残念な思い出が残るのは嫌だ」と、ほかの神社の取り組みを参考に商品券のプレゼントを企画した。
今年から始めて、これまでに凶が出たのは10人ほど

縁結び公式キャラ作成「こづち君」「こづち姫」 森町・小国神社明神通り振興会|静岡新聞アットエス
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 小国神社(森町一宮)門前の商店や飲食店などでつくる小国神社明神通り振興会はこのほど、縁結び公式キャラクター「こづち君」「こづち姫」を作成した。明神通りの新たな名物として、魅力発信に活用している。
 こづち君とこづち姫は、同神社の御祭神「大己貴命(おおなむちのみこと)」が持つ小づちを模したキャラクター。こづち君は平安調の衣装を着て神職が祭事に使う勺(しゃく)を持ち、こづち姫は十二単(ひとえ)に身を包んでいる。それぞれ縁と福をもたらす存在との設定。
会員の1人が発案・企画し、通りのにぎわいづくりに役立ててほしいと同神社に奉納

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