熊野速玉大社「扇立祭」

新型コロナ終息も祈願 熊野速玉大社で扇立祭:紀伊民報AGARA
檜扇、今年は一堂に 熊野速玉大社「扇立祭」斎行 / 太平洋新聞電子版
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 和歌山県新宮市の世界遺産・熊野速玉大社(上野顯宮司)で14日、扇立祭(おうぎたてまつり)が営まれた。神前に立てた檜扇(ひおうぎ)に神が降臨し、無病息災や五穀豊穣(ほうじょう)を願うというもので、今年は特に新型コロナウイルスの終息も祈願した。

 速玉大社によると、大社では国宝の檜扇を所蔵しており、扇立祭では、実物よりも大きく模写して作ったものを本殿前で開帳するなどして祭りを営んでいる。
扇を持った巫女さんが浦安の舞を奉納

山笠締めくくりの神事 疫病退散願い櫛田神社で例大祭|【西日本新聞ニュース】
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 櫛田神社(福岡市博多区)で15日未明、恒例の「祇園例大祭」があった。博多祇園山笠は同大祭に奉納される祭礼で、今年は新型コロナ禍で各流(ながれ)の山笠奉納は見送られたが、例年どおりに神事は行われた。

 いつもの年なら「追い山」でにぎわう境内も今年は静寂に包まれた。博多祇園山笠振興会の幹部や宮総代など約40人が、山笠の正装の当番法被姿で参列。阿部憲之介宮司が博多の安寧や疫病退散を祈願した。
巫女さんが舞い終わったところのような…

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