和歌山・淡嶋神社で甘酒祭

淡島神社で甘酒祭 五穀豊穣と疫病退散を神さまにお願い:朝日新聞デジタル
五穀豊穣を祈り、新米の甘酒奉納 淡嶋神社で祭り /和歌山 - 毎日新聞
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 お酒の神さま少彦名命(すくなひこなのみこと)をまつる淡島神社(和歌山市加太)で3日、秋の大祭(甘酒祭)があった。新米でつくったこうじや秋の収穫物を神殿に供えて五穀豊穣(ほうじょう)と無病息災を願った。

 古式の神事を終えたあと、神さまに奉納したこうじを巫女(みこ)が甘酒に入れて参拝者にふるまった。今年は新型コロナウイルスの感染を予防するため、持参の水筒やペットボトルに入れて持ち帰ってもらった。
前田智子宮司「コロナが長引いているので、いつもの祝詞(のりと)に加えて疫病退散をお願いしました」

ピカチュウのデザイナー、アマビエの絵馬 春日大社に [新型コロナウイルス]:朝日新聞デジタル
ピカチュウ生みの親「癒やしに」 アマビエと白鹿のイラスト奉納 奈良・春日大社 - 毎日新聞
神様に笑顔で“納品” - 春日大社が絵馬制作/「ピカチュウ」考案 にしださんデザイン|奈良新聞デジタル
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 新型コロナウイルスの早期収束を祈念して、奈良市春日野町の春日大社(花山院弘匡宮司)は「疫病退散絵馬」を制作した。絵馬に用いたイラストは、アニメのポケットモンスターの人気キャラクター「ピカチュウ」を考案したことで知られる、にしだあつこさんがデザインした。

 デザイナー、イラストレーターとして活躍するにしださんは「コロナ禍の中で何かできることはないか」と模索。県内に住む知人を通じて同大社と縁ができ、イラストを奉納した。
1枚千円

千歳あめ袋詰め“大詰め” 七五三の準備本格化 西宮神社|阪神|神戸新聞NEXT
「健やかに」祈り込めて 千歳飴の袋詰め佳境 西宮神社、七五三の期間延長 /兵庫 - 毎日新聞
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 子どもの成長を祝う「七五三」のシーズンを前に、西宮神社(兵庫県西宮市社家町)では、参拝者の子どもたちに渡す千歳(ちとせ)あめの袋詰めが本格化している。

 江戸時代に広まったとされる儀礼で、同神社には例年、親子連れなど約5千組が訪れる。今年は新型コロナウイルスによる「密」を避けるため、例年より約1カ月早い9月初めから千歳あめを準備。参拝期間を12月末まで延長し、11月15日前後に参拝者が集中しないように呼び掛けている。

 本殿隣の脇殿では、マスク姿のみこ7人が交代で、紅白の千歳あめやお守りなどをお祝い袋に詰める作業に追われていた。
巫女さん(25)=尼崎市=は「新型コロナで大変な年ですが、子どもたちの健やかな成長と幸せを願っています」と

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