大神神社「醸造安全祈願祭」

「うま酒」願って 桜井市の大神神社 醸造安全祈願祭:朝日新聞デジタル
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 酒造りの神様をまつる奈良県桜井市の大神(おおみわ)神社で14日、おいしい新酒の醸造を祈る醸造安全祈願祭があった。拝殿の前には全国の酒蔵から供えられた酒だるが並び、県内外の酒造関係者ら約50人が参列した。

(中略)

 この日の祈願祭では、神職によるおはらいの後に、4人の巫女(みこ)がご神木である杉の枝を持ち、神楽「うま酒みわの舞」を披露した。今年は新型コロナウイルスの影響で、参列者数を制限。
例年ある参拝者への振る舞い酒も中止に

【年中行事】大杉玉掛け替え 大神神社|奈良新聞社|note
大杉玉掛け替え 奈良・桜井の大神神社 - 産経ニュース
奈良・大神神社で大杉玉を掛け替え 「おいしい酒造られるように」 - 毎日新聞
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 酒造りの守り神としても知られる奈良県桜井市三輪の大神(おおみわ)神社で13日、拝殿などにつるされている二つの「大杉玉」が掛け替えられた。14日には新酒醸造の無事を祈る「醸造安全祈願祭(酒まつり)」が営まれる。

 大杉玉は直径約1・5メートル、重さ約200キロで、毎年、神社の職員らが三輪山の杉を使って作っている。この日職員たちは、ワイヤで古い大杉玉を下ろした後、緑の新しい大杉玉を設置。最後に巫女(みこ)が「志るしの杉玉」などと書かれた木札を付けた。
巫女さん(24)「大役に緊張したが、おいしいお酒が造られるように願いを込めて付けました」

モミジの舞、滝で優雅に 熊野那智大社で紅葉祭 - 読んで見フォト - 産経フォト
「紅葉祭」熊野那智大社(関西テレビ)
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 和歌山県那智勝浦町の世界遺産・熊野那智大社で14日、自然の恵みに感謝する紅葉祭が開かれた。ご神体の那智の滝の前で2人のみこがモミジの枝を手に優雅な神楽を披露した。

 祭りは平安時代の986年、花山法皇が那智山で千日行をした際、紅葉の美しさを和歌に詠み、短冊を小枝に結んで滝に流したという故事にちなむ。
参拝客数は10月ごろから戻り始め、11月は例年並みに近づいているとのこと

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