春日若宮おん祭の絵本発刊

子供に「春日若宮おん祭」分かりやすく 絵本発刊 奈良 - 産経ニュース
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 春日大社(奈良市)の摂社・若宮神社の例祭で師走を彩る「春日若宮おん祭」(今年は12月15~17日)を紹介する福音館書店の月刊「たくさんのふしぎ」12月号「おんまつり」が発刊された。新型コロナウイルス感染拡大防止のため時代行列「お渡り式」が縮小されるなど残念な形となる中、子供たちに同祭を知ってもらう絵本となりそうだ。
春日大社の学芸員「おん祭について書かれた本は多いが、絵本は初めてかも知れない。子供が活躍することが表現されているうえ、大人も興味が抱ける絵本です」

古都の伝統「おん祭」 - 885回目で初 神事、ライブ配信へ|奈良新聞デジタル
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 新型コロナウイルス感染拡大防止の措置で規模を縮小する「春日若宮おん祭」(国指定重要無形民俗文化財)について、同祭保存会は8日、神事の様子をインターネットでライブ配信すると発表した。平安時代以降、885回目を迎える同祭がネット配信されるのは初めて。

 今年は「3密」を避けるため日程を1日減らして15~17日で実施。一部神事を中止するなど規模を縮小する。
写真「ユーチューブで生配信されるお旅所祭の神楽=奈良市春日野町のお旅所(写真は昨年の祭から)」

福舞い込む新年に 神楽女が縁起物準備 伏見稲荷大社 /京都 - 毎日新聞
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 「商売繁盛の神様」として知られる伏見稲荷大社(京都市伏見区)で、新春の縁起物「福重ね」を仕上げる作業が本格化している。絵馬と守矢(まもりや)、稲穂、ご神木の杉をまとめたもので、社務所で6人の神楽女(かぐらめ)(巫女(みこ))が流れ作業で一つずつ組み合わせていった。作業は年末まで続く。
写真「新型コロナウイルス対策で抗ウイルスコーティングが施されたことを示すシールが貼られたおみくじ」

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