来年1月9~11日に予定されている「えびすまつり」に従事する福娘への説明会が、兵庫県三木市大塚2の戎神社で開かれた。福娘を務める女性らが授与品の種類や言葉遣いの注意を受けた。初めて福娘を務める大学3年生(20)「新型コロナウイルスの影響で飲食店の人らは大変と聞く。『今年も頑張ろう』と、少しでも福を持って帰れるようにお手伝いしたい」
十日えびすとして開かれる同まつり。商売繁盛や家内安全を願い、多くの市民が参拝する。新型コロナウイルス感染症の影響で中止も検討されたが、感染予防策などを講じて開催することを決めた。
例年は20人程度募る福娘も人数を減らし、市内在住者のみに限定。11人がお守りなどを参拝客に手渡し、祈とうの手伝いも担う。
「足の神様」服部天神宮の福娘来社「うーちましょ」 - 社会 : 日刊スポーツ
全国でもめずらしい「足の神様」として知られる服部天神宮(大阪府豊中市)の福娘が14日、大阪・中之島の日刊スポーツを訪れた。来年1月9~11日の「豊中えびす祭」に向け、応募者約620人から選ばれた福娘35人のうち6人が金の烏帽子(えぼし)姿で商売繁盛と幸運を願う福鈴を振りながら「うーちましょ」「もうひとつせ」の掛け声とともに大阪締めを披露した。フィギュアスケーターで大学2年生(20)「コロナ禍で先行きの見えない状況ですが、少しでも明るい笑顔を届けたい」
貴族の装いあでやか 新居高生徒が和装を体験:中日新聞しずおかWeb
十二単(ひとえ)などの伝統衣装を着用する体験授業が三十日、湖西市新居町の新居高校であった。家庭科のファッション造形基礎を選択した二年生三十九人が、和装の知識を深めた。「なかなか体験できないことをできたのは良かったが、衣装が重く、歩きづらかった」
日本の伝統に興味を持ってもらおうと、高校がNPO法人「日本文化普及協会」に依頼。協会の田崎悦子さん(静岡市駿河区)ら三人が講師を務めた。
この記事へのコメント