奈良市の春日大社で3日、国の安泰などを祈願する神楽始式(かぐらはじめしき)があった。今年は参拝者の密集を避けるため、外から見えない本殿前の西御廊で舞った。本殿前に神職・巫女(みこ)らが一列になって歩いてくると、参拝者らは足を止めて見入った。1曲目の神おろしは1年でこの日だけ奉納される秘曲
【神楽始式】
— 春日大社 kasugataisha shrine【公式】 (@KASUGASHRINE) January 3, 2021
午前11時より社伝神楽の奉奏始めとして、御本社において舞人の6人の御巫による「神おろし」と一臈の御巫による「千代まで」が奉納されました。
本年は参拝所での密を避けるため、御本殿前の御廊に場所を変えてとり行われました。#春日大社 #奈良 #巫女 #神楽 pic.twitter.com/s9BXiQ9vut
下関 赤間神宮で「舞楽始め」|NHK 山口県のニュース
山口県下関市にある赤間神宮では毎年、正月に1年の無病息災を祈って奈良時代から伝わる音楽舞踊「舞楽」を奉納する「舞楽始め」が行われています。画質よくない…
2日は境内でみこや神職10人ほどが舞いや雅楽の演奏を奉納し、このうち戦いで勝利を収めた中国の王をたたえる「蘭陵王(らんりょうおう)」という演目では天冠という冠を被ったみこが勇壮な舞いを披露しました。
続いて、赤いはかま姿のみこが御幣と鈴を持って舞う「祓神楽(はらえかぐら)」を披露し、この1年の無病息災を祈っていました。
三輪素麺PJの成功祈る - 全国に魅力発信へ 疫病退散など祈願祭/県三輪素麺工業協同組合など|奈良新聞デジタル
県三輪素麺(そうめん)工業協同組合(桜井市、池側義嗣理事長)と県三輪素麺販売協議会(同市、池田利一会長)が実施している「三輪そうめん再構築&活性化プロジェクト(PJ)」の成功と新型コロナウイルスなどの疫病退散の祈願祭が15日、同市三輪の大神神社で行われ、両団体の関係者約20人が参加。約1200年前に飢饉(ききん)と疾病に苦しむ人々を救うために作られたといわれる三輪素麺の魅力を発信することを誓った。先月。写真【巫女4人による神楽「浦安の舞」の奉納】
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