熊野本宮大社「新茶祭」

「音無茶」の発展願い新茶祭 熊野本宮大社(紀伊民報) - Yahoo!ニュース
お茶で自然の恵みをPR 熊野本宮大社で新茶祭|熊野新聞オンライン 2021年04月13日付紙面より
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 田辺市本宮町の熊野本宮大社(九鬼家隆宮司)で11日、新茶祭が営まれた。大社裏の茶園で巫女(みこ)らが摘み取った特産品「音無茶(おとなしちゃ)」の新芽を神前に供え、自然の恵みに感謝するとともに産業の発展を祈った。

 音無茶は、平安時代に熊野を訪れた殿上人が植えたのが始まりといわれている。名前は大社近くを流れる音無川にちなんで付けられた。昭和30~40年代に栽培面積を増やし、現在は町内40戸ほどが約4㌶で栽培している。黄金色でスッキリとした味わいが特徴だ。
大社は毎年、収穫した一番茶を皇室に献上していますが、今年は新型コロナの影響で取りやめ

巫女、優雅な舞奉納 金刀比羅宮で桜花祭(四国新聞)
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 香川県琴平町の金刀比羅宮(琴陵容世宮司)で10日、春恒例の「桜花祭(さくらさい)」が行われた。厳かな雰囲気の中、伝統装束に身を包んだ巫女(みこ)が優雅な舞を奉納し、一年の安寧や五穀豊穣(ほうじょう) ...
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新人八乙女 どきどきの“入社式” 日光二荒山神社|県内主要,地域の話題|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン)
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 日光市山内の日光二荒山神社でこのほど、みこの入社式に当たる「間政(あいまさ)授与式」が行われた。この春、栃木県内の高校を卒業した1人が神職を補佐する「八乙女(やおとめ)」(みこ)として新たに加わった。

(中略)

 拝殿で授与式を行い、先輩八乙女が村田さんの後ろ髪を束ねて奉書を巻き麻ひもで縛る八乙女の象徴「間政」を作った。続いて事前に練習してきた神楽舞を緊張した面持ちで披露した。
「早く仕事を覚えて先輩たちの役に立ち、しっかりした頼られる八乙女になりたい」

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