春日大社十日えびす「装束賜式」

「福授けます」準備万端 春日大社で福娘ら装束賜式|奈良新聞デジタル
奈良 春日大社 新年の十日えびすを前に福娘の研修|NHK 関西のニュース
bd9d31a9316d00f2407206b7fd091a1c.jpg
 奈良市春日野町の春日大社で23日、来年1月10日に営まれる「春日大社十日えびす」の福娘に装束を授ける「装束賜(たばり)式」が行われた。今回の福娘は、昨年の春日若宮おん祭で十河政則社長兼CEOが「日使(ひのつかい)」役を務めた縁で、ダイキン工業の女子社員9人が務める。

 この日は、同大社の藤岡信宏禰宜(ねぎ)が福娘に金色の「烏帽子(えぼし)」と白地にフジの模様をあしらった「千早(ちはや)」と呼ばれる装束を手渡した。その後、福娘は烏帽子や千早の装束を身に着けて、えびす様が祭られる境内の末社・佐良気神社に参拝。授与所で神職から福言葉の指導を受けたり、鈴を鳴らす練習を行った。
福娘さん(25)「ご縁をいただいて十日えびすに携わることができるので、福をお分かちできるよう皆で頑張りたい」

おん祭 伝統行事厳か|奈良新聞デジタル
83bfbcd6b73551312bad92d571a70362.jpg
あいにくの小雨のため場所を変えて営まれた神楽=17日、奈良市春日野町の春日若宮おん祭御旅所
今年も非公開…

奈良でおん祭「御湯立神事」|奈良新聞デジタル
「サヨーサ・サヨーサ」と唱え、ササの葉でしぶき振りまく : 社会 : ニュース : 読売新聞オンライン
20211216-OYT1I50078-1.jpg
 春日大社(奈良市)で15日、今年で886回目となる摂社・若宮神社の祭礼「春日若宮おん祭」(国重要無形民俗文化財)が始まり、同大社大宿所〈おおしゅくしょ〉(同市餅飯殿町)で、祭りの無事を祈る神事「御湯立〈みゆたて〉」が営まれた。17日までの行事は、コロナ禍の影響で昨年に続き、関係者のみで行う。

 大宿所は、かつて祭りの参列者が身を清めるためにこもった場所で、御湯立は巫女が湯を飛ばしておはらいをする神事。
30年以上務める巫女さん「コロナ禍も2年目となり、新型コロナウイルスが早く終息することと、皆さんの健康を祈願した」

この記事へのコメント