檜扇を蔵出し 神事前に熊野速玉大社:紀伊民報AGARA

和歌山県新宮市の世界遺産・熊野速玉大社で4日、無病息災などを願う「扇立祭」を前に、神前に供える「檜扇」7本が蔵出しされた。祭りは14日午後1~4時の予定。新型コロナウイルス禍のため、3年連続で神事のみの実施となる。祭りでは1964年に作られた複製品を使用
檜扇はヒノキの薄い板を重ねて作られ、大社は室町時代のものとされる国宝の檜扇11本を保管。松竹梅やシラサギが描かれ金箔や銀箔が施されている。

巫女の装束に身包み、作法や祝詞学ぶ 大分市の柞原八幡宮で体験会 - 大分のニュースなら 大分合同新聞プレミアムオンライン Gate

【大分】大分市上八幡の柞原八幡宮で3日、巫女(みこ)体験会があった。神社を身近に感じてもらおうと初めて企画。白い小袖に緋(ひ)ばかまの装束に身を包んだ参加者が、古来より伝わる作法や祝詞の意味を学んだ。玉串作りにも挑戦
柞原八幡宮で清掃ボランティアを務める神社ガイドの堀田里香さん(57)=同市明磧町=が企画を持ちかけた。「一般の人に神社を知ってもらうきっかけになるなら」と同宮が受け入れた。講師は長沢周一郎禰宜(ねぎ)(44)が務めた。

女子児童が巫女装束で舞を奉納 亀山の川俣神社で夏の例祭 - 伊勢新聞

【亀山】三重県亀山市加太板屋の川俣神社(中村嘉孝宮司)は3日、同所で夏の「例祭」を執り行い、氏子総代や地域住民ら計12人が参列し、五穀豊穣(ほうじょう)と地域住民の健康、家内安全を祈願した。この日は、6年生女子1人と5年生女子3人の計4人が「豊栄の舞」を奉納
夏の例祭は昔、麦の収穫を祝う神事として盛大に行われていた。近年は、地元の市立加太小の6年生女子が中心となり、緋色ばかまの巫女(みこ)装束で「浦安の舞」と「豊栄の舞」を奉納するようになった。

この記事へのコメント