春日若宮式年造替「御湯之儀」

【動画あり】祝詞唱えて払い清め 春日若宮、式年造替で「御湯之儀」|奈良新聞デジタル
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 20年に1度、社殿の改修などを行う奈良市春日野町の春日大社摂社、若宮神社の「式年造替(ぞうたい)」は22日、神様が本殿に戻る「正遷宮(しょうせんぐう)」を前に、奉仕する神職と神職らが籠(こも)る斎館を払い清める「御湯之儀(みゆのぎ)」が営まれた。斎館となる春日大社貴賓殿前であり、花山院弘匡宮司ら正遷宮に奉仕する神職約20人が参列。斎館前では湯立巫女(みこ)の加奥満紀子さん=大和郡山市=が湯をわかした大釜の中に米や酒を入れ、全国各地の神を招く祝詞を唱えて「左右左(サーヨウーサ)」の掛け声とともに湯をササで振りまいた。
神職らはさらなる心身の浄化に努める「正精進」に順次入ります

【特集】有馬公久留米入城、梅林寺開創400年慶賛法要 里佳有馬家次期当主、華麗に舞う 東京楽所の調べに乗り奉納:中外日報
有馬氏入城・開創400年祝う 次期当主、里佳氏が神楽奉納 久留米・梅林寺:中外日報
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福岡県久留米市の臨済宗妙心寺派江南山梅林寺(悠江軒東海大玄住職・専門道場師家)は1621年に開創。丹波・福知山8万石の城主から筑後・久留米藩21万石の藩主として入城した有馬豊氏公が、菩提寺だった福知山の瑞巌寺を久留米に移し、禹門玄級禅師を開山に迎えて大龍寺と号したのが始まり。後に、藩祖で父の有馬則頼公の分霊を遷し、法名「梅林院殿」から梅林寺と改めた。
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伊勢神宮で神嘗祭 五穀豊穣を感謝 - 伊勢志摩経済新聞
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 伊勢神宮で最も重要な祭典とされる「神嘗祭(かんなめさい)」が10月15日から25日まで、伊勢神宮外宮(げくう)、内宮(ないくう)、別宮ほか125社で執り行われている。

 今年の初穂(=新穀)を神にささげ、五穀豊穣(ほうじょう)を感謝する同祭。「神嘗正月」「神宮の正月」ともいわれ、6月と12月に執り行われる「月次祭(つきなみさい)」と合わせて三節祭と呼ぶ。

 今月15日から17日までの3日間にわたり、内宮と外宮でそれぞれ、22時から「由貴夕大御饌祭(ゆきのゆうべのおおみけさい)」、深夜2時から「由貴朝大御饌祭(ゆきのあしたのおおみけさい)」、12時から「奉幣(ほうへい)」を行った。
黒田清子・伊勢神宮祭主かと

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