奈良市春日野町の春日大社境内にある末社、佐良気(さらけ)神社で10日、「十日えびす」が営まれ、吉兆笹(ざさ)や熊手を求める参拝者が列を作ってにぎわった。同神社は「えべっさん」として親しまれる「蛭子神(ひるこのかみ)」が祭神で、商売繁盛のご利益があるとして毎年多くの参拝者がある。飾りいろいろ
午前10時から祭典が営まれた後、金烏帽子(えぼし)と巫女(みこ)装束の福娘8人が対応。タイや千両箱、米俵などの飾りをササに付けて笑顔で授与し、鈴を鳴らして福を授けた。ササを受け取った参拝者は佐良気神社で手を合わせていた。
餅まきや宝恵駕籠巡行 長浜・豊国神社の「十日戎」本戎:中日新聞Web
豊臣秀吉の化身のえびすさまに今年の商売繁盛を願う豊国神社(長浜市南呉服町)の「十日戎(えびす)」が10日、本戎を迎え、福娘やみこの餅まきや、みこの先導でえびすがのる鯛(たい)車、福娘がのる宝恵駕籠(ほえかご)、花車の市街地巡行があった。秀吉の化身だったのか…
餅まきは5回実施し、多くの参拝者が待ち受ける中、浅見宣義市長ふんするえびすや鮮やかな振り袖姿の福娘5人、みこ2人が太鼓のリズムに合わせて、餅やタイの形をしたかまぼこを投げた。
「福」求め手伸ばす参拝客、4千個餅まき 福井の毛谷黒龍神社で「十日えびす祭」 | 社会 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE
商売繁盛を願う「十日えびす祭(さい)」の福餅まきが1月10日、福井県福井市毛矢3丁目の毛谷黒龍神社で行われた。福を授かろうと、約4千個の餅に参拝客が懸命に手を伸ばしていた。大賑わい
(中略)
山本隆重宮司(77)が「石川県の地震で大勢の方がご苦労をされている。心からお見舞い申し上げる」とあいさつし、太鼓を合図に開始。社殿近くに並んだ福娘や奉賛会会員ら約20人が餅をまいた。
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