棚倉・八槻都々古別神社「御田植祭」

【動画あり】今年の豊作祈り「御田植祭」 福島県棚倉町の八槻都々古別神社 | 福島民報
約600年続く伝統の「御田植祭」(福島)|福島県内ニュース3|KFB福島放送
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 福島県棚倉町の奥州一宮・八槻都々古別神社に伝わる国指定重要無形民俗文化財「御田植祭」は15日、同神社拝殿で行われた。楽人が狂言のようにせりふを交えながら舞を奉納し、今年の豊作を祈った。

 東白川地方の農作業の始まりを祝う早春の伝統行事。狩衣(かりぎぬ)や烏帽子(えぼし)をまとった楽人が稲作に関係する十七の場面を次々に演じた。「代かき」では「べーご、べご、べご」の掛け声で牛の模型を引き回した。

 町内の近津小の6年生児童2人も巫女(みこ)として参加した。
舞を披露した小学生「練習した成果が出たので、良かったと思う。」「この伝統をこれからも守っていってほしいです。」

【早出し】十二単など身にまとい 米沢女子短期大で伝統衣装学ぶ講座|山形新聞
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 平安時代の公家文化にルーツを持つ伝統的な衣装について学ぶ講座が13日、米沢市の米沢女子短期大で開かれた。学生が実際に十二単(ひとえ)などを身にまとい、当時の人々の生活に思いをはせた。

 公家・武家社会の政治や儀式、慣習などを学ぶ「有職故実(ゆうそくこじつ)」の講義の一環で、1、2年生約40人が受講した。学習院大史料館EF共同研究員で米短非常勤講師の田中潤さん(45)が、十二単、束帯(そくたい)、狩衣(かりぎぬ)といった装束の意味合いや構造、歴史的な変遷を解説した。
十二単を着た学生(19)は「古典が好きで当時の衣装を着てみたいと思っていた」と

【茨城新聞】20歳記念で十二単まとう 平安の美、華やかに再現 茨城・土浦
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成人を迎えた女性が宮廷衣装の「十二単(ひとえ)」の上に白い布をまとう伝統行事「着裳(ちゃくも)の儀」を再現する体験会が28日、茨城県土浦市桜町の「装束研究会すがた」で開かれた。2023年度に20歳を迎えた女性がモデルとなり、平安絵巻をみやびやかに再現した。
体験した大学生(20)は「思ったより重く、暖かかった。すごく貴重な経験ができた」と喜びを語りました

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