京丹波町・猿田彦神社「太々神楽」

巫女装束まとい、地元の子どもらが優雅に神楽を奉納　京都・京丹波の神社で80年超続く伝統｜社会｜地域のニュース｜京都新聞

　京都府京丹波町水原の猿田彦神社で７日、春季大祭が営まれた。温かな日差しの下、巫女（みこ）装束の子どもたちが長年続く「太々（だいだい）神楽」を優雅に舞い、地域の安寧を願った。

　１３２６年に創建したとされる同神社は、雷除けや交通安全の守り神として信仰され、地元では「水原の庚申さん」として親しまれる。毎年４月の大祭では１９３８年以降、地元の子どもたちが神楽を奉納している。

舞を奉納した６年生の女子児童（１１）は「地域のみんなが元気に過ごせるように願った」と

能登復興、ガザでの戦闘終結願う　岡山・宗忠神社の御神幸：山陽新聞デジタル｜さんデジ
岡山の春の風物詩「宗忠神社の御神幸」400人の伝統衣装の行列・曹源寺で涅槃像の除幕式 | ニュース 岡山・香川 | RSK山陽放送 (1ページ)

　岡山の春を彩る宗忠神社（岡山市北区上中野）の御神幸（ごしんこう）が７日、同市中心部で行われた。平安貴族風の装束をまとった約３００人が後楽園までの往復１２キロを練り歩き、世界平和への祈りをささげた。

　ご神体をのせた御鳳輦（ごほうれん）を中心とする行列は午前９時前に同神社を出発。笛や太鼓による吉備楽の演奏を響かせながら、表町商店街やＪＲ岡山駅前などを巡った。後楽園では、黒住教の黒住宗道教主が能登半島地震の被災地復興やパレスチナ自治区ガザでの戦闘終結を願う祝詞を奏上した。

１８８５（明治１８）年に始まったもの

４年ぶり、華やか稚児行列　佐賀市で「花まつり」釈迦の誕生日祝う | まちの話題 | 佐賀新聞ニュース | 佐賀新聞
佐賀市で花まつり 4年ぶりの稚児行列で釈迦の生誕祝う【佐賀県】｜佐賀のニュース｜サガテレビ

　釈迦（しゃか）の誕生日を祝う「花まつり」の催しが７、８の両日、佐賀市内で開かれた。佐賀城本丸歴史館では子どもの健やかな成長を願う「稚児行列」が４年ぶりに行われ、華やかな稚児装束と冠を身にまとった幼児から小学生までの２４人が場内を練り歩いた。

　７日の稚児行列では家族や来館者が見守る中、子どもたちは龍谷高吹奏楽部の演奏に合わせ、ハスの造花を手に進んだ。釈迦が生まれた時に空から甘露の雨が降り注いだという言い伝えから、花御堂に設置された釈迦像にひしゃくで１人ずつ甘茶をかけた。

８歳の子「かわいい衣装を着られてうれしい。冠は重たかったけれど、行列が始まったら楽しくなって気にならなくなった」