京都府京丹波町にある八坂神社(京都市東山区)の神饌田(しんせんでん)で、今年50周年を迎える田植え行事「御田祭(おんださい)」が営まれ、早乙女が稲を植えた。めでたい
同町尾長野(おながの)地区には、八坂神社の分社となる尾長野八坂神社があり、その縁で八坂神社に奉納する稲を育てている。約80センチに伸びた青稲は7月の祇園祭で神輿(みこし)に取り付けられるという。
両神社の氏子らが見守る中、紅白の着物にたすきがけをした8人の早乙女が、神職の奏でる雅楽と巫女(みこ)の舞いに合わせ稲を丁寧に手植えしていった。
五穀豊穣祈る御田植祭:中日新聞しずおかWeb
伝統の「田植え祭」 森町・小国神社 小中学生ら五穀豊穣祈り 独特の所作を交え|あなたの静岡新聞
森町一宮の小国神社に伝わる御田植祭が26日、神社近くの神饌(しんせん)田で古式ゆかしく営まれ、五穀豊穣(ほうじょう)と地域の繁栄を祈願した。五月女役の2年生は「大変だったけれど、貴重な体験ができて良かった」と
氏子青年OBが2頭の代かき牛に扮(ふん)し、水田を起こした後、地元の旭が丘中学の生徒有志と教員ら28人が田植えした。うち12人の生徒は白装束に赤いはかま姿の早月女(さおとめ)と白装束の早月男(さおとこ)になり、雅楽の演奏に合わせ、伝統の所作でイセヒカリの苗を植えていった。
井伊谷宮 伝統の「田植え祭」 小中生ら五穀豊穣祈り 手ほどき受け挑戦 浜松市浜名区|あなたの静岡新聞
浜松市浜名区引佐町の井伊谷宮は26日、五穀豊穣(ほうじょう)を祈願する神事「お田植え祭」を同町の田んぼで執り行った。地元の井伊谷小の女子児童8人が、早乙女姿で田植えに臨んだ。すげがさ、白装束、赤いたすきを身につけた子どもたちは、耕作長の新屋裕三さん(69)の手ほどきを受け、1列に並んで等間隔に苗を植えた。6年生(11)「泥で歩きづらかったが、楽しかった。おいしいお米ができたらうれしい」
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