11月の七五三を前に、茨城県水戸市八幡町の水戸八幡宮(田所清敬宮司)は、子どもたちに渡す縁起物の「子育て笹」作りや、千歳飴(ちとせあめ)の袋詰めに追われている。例年、約2000組の親子が七五三参りに訪れるとのこと
子育て笹は水戸八幡宮に伝わる縁起物。子どもが笹のように真っすぐ育つことを祈願する。社務所では24日、巫女(みこ)らが心を込めて五色絹、金鈴、短冊などを結び付け、紅白の千歳飴を手際よく袋に詰めた。
地震で被災の本堂、修復完了 稚児行列で祝う 宇城市の光照寺 |熊本日日新聞社
熊本地震で本堂が被災した宇城市の光照寺の修復完了を祝う稚児行列が20日あり、あでやかな衣装をまとった子どもたちと寺の関係者ら約100人が地域を練り歩いた。会員限定記事
築約400年だった本堂は、熊本地震で半壊。本尊も損壊するなど大きな被害を受けた...
呉市安浦で稚児行列 80人参加 | 中国新聞デジタル
広島県呉市安浦町で稚児行列があった。同町の浄念寺の住職交代の法要に合わせた行事。きらびやかな衣装を身に着けた子ども約80人が、保護者とともに寺までの約650メートルを歩いた。地元の安登小4年生(10)「特別感のある衣装で歩けて楽しかった」
安浦町に親戚がいる町外の子どもも行列に加わり、住民は「子どもがいっぱいおるのはいいねえ」と目を細めていた。
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