石巻市湊の法山寺は10月26日、新住職就任を披露する「晋山結制(しんざんけっせい)法要」を開いた。23代目の北村暁秀(ぎょうしゅう)住職(51)が寺へと入る晋山行列を行った。儀式と禅問答の後、先祖や東日本大震災の犠牲者を供養
併設する法山寺幼稚園(園児62人)の年長園児19人が稚児姿となり、檀家(だんか)や僧侶ら計約50人を先導した。園児は華やかな衣装を身にまとい、近くの住宅から山門までの約350メートルを厳かに歩き、手を合わせた。
平泉で秋の藤原まつり開幕 中尊寺で稚児行列 | 岩手日報 IWATE NIPPO
秋の藤原まつり稚児行列 きらびやかな衣装に身を包み烏帽子や宝冠をかぶった子どもたちが練り歩く 岩手・平泉 | TBS NEWS DIG
1日の県内は高気圧に覆われて晴れ、午後は気圧の谷の影響で雨の降る所もあった。平泉町では秋の藤原まつりが3日間の日程で開幕。中尊寺で稚児行列が行われ、きらびやかな衣装に身を包んだ子どもたちが参道を練り歩いた。県内外の4~7歳児24人が参加
節目の年、稚児行列で祝う 福山市の一心寺 | 中国新聞デジタル
広島県福山市寺町の一心寺で3日、開山400年と浄土宗開宗850年を記念した祝賀行事があった。稚児行列や法要があり、節目の年を祝った。尾道市から参加した小学5年生(10)「はかまを着けたのは初めて。記念行事に参加できて楽しかった」
稚児行列は、檀家(だんか)の小学生たち19人が参加。金の冠などをかぶり、モミジの造花を持ったはかま姿で、寺創建にゆかりがある初代福山藩主の水野勝成の墓(同市若松町)から寺までの約300メートルを歩いた。
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