
鎌倉時代の元寇(げんこう)で戦死した対馬の守護代、宗助国らをまつる長崎県対馬市厳原町の小茂田浜神社で9、10日、大祭があり、モンゴル(元)軍に命を奪われた犠牲者たちをしのんだ。今年は文永の役750年を記念し、9日の前夜祭で初めて「松明(たいまつ)行列」を実施
(中略)
10日の本祭では、同神社の拝殿で、国選択無形民俗文化財の「命婦の舞」や地元出身の中高生らによる「浦安の舞」が奉納された。その後、神職が近くの浜で、元軍が攻めてきた西の海に向かって弓矢を構え、弦を鳴らす「鳴弦(めいげん)の儀」も行われた。

白鳥神社「浦安の舞」が復活 保存会解散経て有志が結集、巫女姿で舞う 志布志(お試し) | 鹿児島のニュース | 南日本新聞 | 373news.com

志布志市有明町伊崎田の白鳥神社で秋の大祭があり、浦安の舞が5年ぶりに奉納された。新型コロナウイルス禍での中断、保存会「おかぐら会」の解散を経て、存続のために有志が結集。巫女〔みこ〕姿で厳かに舞い、住民約50人が見守った。50代の女性6人が24年6月から毎週稽古

孔子たたえ、伝統の儀式厳かに 多久聖廟で「秋季釈菜」 中国総領事招待、10年ぶりの舞も | まちの話題 | 佐賀県のニュース | 佐賀新聞

儒学の祖・孔子の徳をたたえる「秋季釈菜(せきさい)」が27日、多久市の国重要文化財「多久聖廟(せいびょう)」で執り行われた。創建から300年以上、毎年春と秋に開かれている伝統行事で、今年は多久市制施行70周年にも当たる。中国駐福岡総領事の楊慶東氏をはじめ、多くの招待客や参拝者が厳かな儀式を見守った。写真【華やかな衣装に身を包み「釈菜の舞」を披露する地元の中高生】

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