出雲大社で迎春準備

巳年も健やかに　出雲大社で迎春準備 | 山陰中央新報デジタル

　出雲大社（出雲市大社町杵築東）で７日、迎春準備が始まり、神職や巫女（みこ）が厄よけとなる破魔矢に、来年の干支（えと）「巳（み）」が描かれた絵馬を取り付けた。

　日本画家の藤原正人さんが手がけた白い巳の絵馬を破魔矢に取り付けた。巳にちなむ蛇は、天候をつかさどる豊穣（ほうじょう）の神として広く信仰され、脱皮をする姿から蘇生や再生の象徴という。

絵馬を取り付けていた巫女さん（２０）は「皆さんが健やかに過ごせるように願いながら作業している」と

防府天満宮で迎春準備着々/破魔矢や干支の御柱 | 山口新聞 電子版

　ことしも残すところあと３週間余り。防府市松崎町の防府天満宮（鈴木宏明宮司）では、巫女（みこ）が正月の縁起物、破魔矢作りに追われ、表参道に来年の干支（えと）の御柱が設置され新年を迎える準備が着々と進む。

　破魔矢に装飾を施す作業は「奉製」と呼ばれる。巫女４人が客殿に集まり１本ずつ手で丁寧に鈴や梅の花、来年の干支「巳（み）」の絵が入った絵馬などを飾り付けている。

紹介済み

迎春準備が始まる　「福重ね」を授与　伏見稲荷大社：中外日報

京都市伏見区の伏見稲荷大社（舟橋雅美宮司）で迎春準備が始まり、2日に神楽女6人による正月の縁起物「福重ね」づくりの様子が報道陣に公開された。

福重ねは12月1日から授与しているそう