巫女が優雅に舞う 春日大社で「神楽始式」(奈良テレビ)

奈良市春日野町の春日大社(花山院弘匡宮司)で3日、「神楽始(かぐらはじめ)式」が営まれた。「八乙女(やおとめ)」と呼ばれる御巫(みかんこ)8人と神職が社伝神楽を奉奏し、国家の安泰や今年1年の神楽奉奏がつつがなく奉仕できるよう祈願した。次いで、御巫の最上位「一臈」が輪榊を手に「千代まで」を舞いました
大勢の参拝者が見守る中、神職の祝詞奏上のあと本殿前の中門前で巫女6人が一人ずつ順番に、1年でこの日だけ舞われる秘曲「神おろし」を神職の銅拍子に合わせて奉奏。

【神楽始式】 1月3日午前11時より社伝神楽の奉奏始めとして、御本社(大宮)中門前において舞人6人の御巫による「神おろし」と一臈の御巫による「千代まで」が舞われ、国家国民の安泰並びに1年間恙なく神楽の奉奏がご奉仕できるようご祈念いたしました。#春日大社 #奈良 #御巫 #巫女 #神楽 #舞 #鈴 pic.twitter.com/ViFyYEi9x0
— 春日大社 kasugataisha shrine (@KASUGASHRINE) January 3, 2025
京都・八坂神社で新春恒例の「かるた始め式」 平安装束で手合わせ [京都府]:朝日新聞デジタル
平安装束で「かるた始め」 新春恒例、京都・八坂神社|47NEWS(よんななニュース)
姫と童女12人、優雅な札取り 京都・八坂神社で「かるた始め式」(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

華やかな平安装束を着て百人一首の手合わせをする新春恒例の「かるた始め式」が3日、京都市東山区の八坂神社であった。祭神の素戔嗚尊(すさのおのみこと)が和歌を初めて詠んだと伝わることにちなんで開かれる伝統行事で、今年で53回目。参加した大学生(18)は「ずっと京都に住んでいて憧れの舞台。よい新年のスタートになりました」と
初詣の参拝者が見守るなか、全日本かるた協会近畿支部の9~29歳の12人が境内の能舞台で「童女」と「かるた姫」に扮して優雅な手さばきで札を取り合った。

子どもらが和装でかるた始め 小浜市:日刊県民福井Web

小浜市かるた協会「沖の石」が主催する正月恒例のかるた始めが3日、同市のまちの駅・旭座であり、参加者は競技かるたの正装である和装に身を包んで札を飛ばし、白熱した試合を展開した。小学4年の頃から参加している高校1年生(16)「新しい気持ちで今年初の試合に臨んだ。昇段できるよう頑張りたい」
小学生や高校生の会員ら8組16人が出場した。15分間で自分なりに札の位置を配置して暗記した後、上の句の決まり字に反応して瞬時に手を伸ばし、札を取り合った。

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