
岡山県津山市一宮の中山神社で29日、鎌倉時代から続く「お田植え祭り」が開かれ、古式ゆかしい「くわ振り」を大勢の参拝者が見守り、五穀豊穣(じょう)を願った。盛りだくさん
大祭に続き、えぼしひたたれ衣の白装束に、わら草履姿の氏子12人が登場。本殿前の石畳を田んぼに見立て、雌雄の獅子が舞うなか、笛と太鼓に合わせて木のくわで耕すしぐさを繰り返した。また一宮小学校の女子児童4人が神楽殿で、浦安の舞を奉納した。

特産茶の発展願う 本宮大社で新茶祭、和歌山県田辺市:紀伊民報AGARA|和歌山県のニュースサイト
熊野本宮大社で新茶祭 巫女や農家が艶ある茶葉を摘み取る 地元特産の「音無茶」出荷は7月ごろまで(2025年5月1日掲載)|YTV NEWS NNN

和歌山県田辺市本宮町の特産「音無(おとなし)茶」の品質向上や産業発展を願う「新茶祭」が30日、本宮町本宮の熊野本宮大社で営まれた。巫女(みこ)や小学生らが柔らかい新芽を摘み取り、神前に供えた。生産者「寒さの影響で葉の成長は昨年より遅めだったが、品質は良くておいしいお茶ができそう」
大社裏手にある茶畑(広さ約10アール)で、赤いたすき姿の巫女と大社敬神婦人会のメンバーのほか、町内の本宮小学校と三里小学校の児童23人が参加して、新芽を摘み取った。本殿前では関係者が参列して神事を執り行った。

両丹日日新聞:華やかな衣装で稚児行列 釈迦の生誕祝い花まつり 六人部仏教振興会 | ニュース

京都府福知山市六人部地域の9カ寺でつくる六人部仏教振興会は29日、笹場の官福寺(捨田利義文住職)で、花まつりを営んだ。華やかな衣装を着た子ども27人が、白象のつくりものを引いて稚児行列。寺では、釈迦の誕生を祝う法要をした。「むとべ」と読むそう
稚児や保護者、各寺の檀家らが笹場公民館に集合し、全員で般若心経を唱えてから出発。沿道に集まった地域住民らに見送られ、市内外の乳幼児~小学6年生の稚児たちが、30分ほどかけて寺まで歩いた。

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