伊勢神宮「山口祭」

伊勢神宮、式年遷宮最初の祭典「山口祭」「木本祭」 伐採と搬出の安全祈願 - 伊勢志摩経済新聞
伊勢神宮で「山口祭」 8年後の式年遷宮に向け、山へ入る許し乞う [三重県]:朝日新聞
伊勢神宮、神々の引っ越し開始 皮切りの「山口祭」|47NEWS(よんななニュース)
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 伊勢神宮の社殿や神宝などを20年に1度新しくし、ご神体を新宮(にいみや)に移す式年遷宮の最初の祭典に当たる「山口祭」が5月2日、皇大神宮・内宮(ないくう)と豊受大神宮・外宮(げくう)の両宮で行われた。

 2033年に予定されている第63回式年遷宮は、新宮の御用材を切り出すに当たり、御杣山(みそまやま)の神に伐採と搬出の安全を祈願する山口祭が、内宮は神路山(岩井神社跡地の岩井田山)、外宮は高倉山(別宮・土宮の東)の山麓で、それぞれ執り行われた。

 祭典では久邇朝尊(くにあさたか)大宮司以下の神職と造営を担当する職員が斎服を着けて奉仕。物忌(ものいみ)として奉仕する(中略)童男は半尻(はんじり)、童女は袙(あこめ)という装束を着け、忌鍛治(いみかじ)や小工(こだくみ)は素襖(すおう)・烏帽子(えぼし)の装束を着け、その上から明衣(みょうえ)をかけて祭典に臨んだ。
衵は内宮は緑、外宮は白

鹿島神宮で御田植祭 豊作願い、園児ら輪になり舞う 流鏑馬神事も [茨城県]:朝日新聞
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 茨城県鹿嶋市の鹿島神宮(東俊二郎宮司)で1日、五穀豊穣(ごこくほうじょう)を祈る「御田植祭(おたうえさい)」があった。花笠をかぶった保育園児たちが輪になり、笛と太鼓の音に合わせて早乙女舞を奉納。本殿そばの神田で稲の苗の手植えもした。
奥参道では流鏑馬も行われました

衣装華やか稚児行列 平泉町 春の藤原まつり開幕 | 岩手日報ONLINE
奥州藤原氏の栄華をしのぶ「春の藤原まつり」開幕 初日は恒例の稚児行列 岩手・平泉町 | TBS NEWS DIG (1ページ)
春の藤原まつり開幕 華やかに稚児行列 岩手県平泉町|FNNプライムオンライン
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 岩手県平泉町の春の藤原まつりは1日開幕し、中尊寺(奥山元照貫首)では稚児行列が行われた。華やかな装束に身を包んだ子どもたちが、本堂から金色堂までの約300メートルを練り歩いた。

 県内外から3~6歳の35人が参加。本堂の本坊表門は修復工事中のため、今年は裏門をくぐった。烏帽子(えぼし)や宝冠をかぶり、赤や青の狩衣(かりぎぬ)、直垂(ひたたれ)に袖を通した子どもたちは、参拝客らに笑顔で手を振った。
暖かな日差しのなか

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