大和郡山・売太神社「阿礼祭」
今年は「暑くない」阿礼祭 猛暑避け5月に開催 奈良・大和郡山 | 毎日新聞
古事記の編さんにも携わったとされる稗田阿礼(ひえだのあれ)をまつる奈良県大和郡山市稗田町の売太(めた)神社で5日、阿礼の遺徳をしのぶ「阿礼祭」があった。1930年から毎年8月16日に開いていたが、近年の猛暑に配慮し、96回目となる今回からこの日に開催日を変えた。写真「拝殿で稗田の舞を奉納するみこの女児」
伝統農耕、華やかに 新庄のはやし田 広島県北広島町で300人鑑賞 | 中国新聞デジタル
国重要無形民俗文化財の農耕行事、新庄のはやし田(大花田植=おおはなだうえ)が11日、広島県北広島町大朝であった。時折雨が降る中、早乙女たちは歌に合わせて苗を植える伝統芸能を約300人に披露した。
約4アールの田が舞台。金色の布をまとい、竜や炎などの形のくらを載せた飾り牛6頭が代かきをした。続いて早乙女役の女性や太鼓、笛を担当する男性の計約40人が入場。指揮役の「サンバイ」の合図で早乙女26人が田植え歌を響かせ、太鼓や笛の音に合わせて横一列になって苗を植えた。早乙女役で初参加の小学6年生(11)「足元がぬかるんでいたけど、慣れると歌のリズムに乗りながら植えることができた。来年も参加したい」
長岡大手通でホコ天、稚児行列 健康願い練り歩く | 新潟日報デジタルプラス
長岡市の市街地を歩行者天国にして、さまざまな催しを行う「ホコ天」が5日、市中心部の大手通りで開かれた。釈迦(しゃか)の誕生を祝い、子ど…