橿原神宮で神武天皇祭
橿原神宮で神武天皇祭 厳かに「浦安の舞」 - 産経ニュース
初代・神武天皇の遺徳をしのぶ神武天皇祭が3日、奈良県橿原市の橿原神宮で営まれた。日本書紀によると、天皇は紀元前585年4月3日に127歳で崩御。祭典は毎年、命日のこの日に行われ、今年は約千人が参列した。
内拝殿では、神武天皇の功績をたたえる祝詞(のりと)が久保田昌孝宮司によって読み上げられ、巫女が鈴や扇を手に厳かに神楽(かぐら)「浦安の舞」を奉納。昭和天皇が詠まれた歌をもとに皇紀2600年にあたる昭和15年に作られた舞で、多くの参拝者が見入っていた。県指定無形民俗文化財の「国栖奏(くずそう)」も奉納されました
衣装きらびやか、稚児行列が練る 真清田神社の「桃花祭」最終日:中日新聞Web
春の訪れを告げる真清田神社(一宮市)の例大祭「桃花祭」最終日の3日、稚児行列などのイベントがあった。コロナの影響で桃花祭の稚児行列が復活するのは5年ぶり。保護者や見物人が見守る中、子どもたちが桃の花飾りを手に練り歩いた。
あいにくの悪天候で本町商店街のアーケードに場所を変更して実施。ご神体をのせたみこしが市内を練り歩くメイン行事の「神幸行列」や流鏑馬(やぶさめ)神事などの屋外行事は中止になった。
女児は金糸の刺しゅうが入った朱色の着物に金細工の冠、男児は緑色の着物に金色の烏帽子(えぼし)姿というきらびやかな装束で登場。3~6歳の子どもたち約50人が、笛や太鼓の陽気なおはやしとともに白い献馬を模した塔を引いて歩いた。稚児行列…